なかなか公園から帰りたがらない時ありますよね。
たまに。。。いや、よく。。。いや、毎回。。。
こんな対応はいかがでしょうか?
30分前からカウントダウンする
小さい子にも『あと30分したら帰るよ』
『長い針が6になったら帰るよ』と30分くらい前からカウントダウンします。
時計の針が読めなくても、あと30分がどれくらいの長さがわからなくても、必ず伝えます。
それを繰り返すことであと〇分の感覚がなんとなくわかるようになってきますし、
心の準備もできます。
『あと10分したら帰ります』『あと5分したら帰ります』
とカウントダウンするといいですよ。
これは時計や数字を読むことが難しい一歳児さんのクラスでも行われております。
あと〇回したら帰る?
『あと何回滑り台滑ったらお家に帰る?3回?5回?』
『〇〇ちゃんが決めていいよ』と子どもに決めてもらいます。
『あと100回!』と言われないようにするには、2択にしておくのがポイントです。
次の楽しい予定を知らせる
『お家帰ったらおやつ食べようか』など、次に待っている楽しい予定を伝えます。
小さい子は特に次に何をするのかがわからないと不安になったり、
今やっている楽しいことを終わらせるのが難しかったりしますが、
次にこんな楽しいことが待っている!と見通しを立てると
気持ちが切り替えやすくなります。
(大人でも楽しいことが待っているといろんなことを頑張れますよね☆)
最後に
公園から帰りたくない!というのはよくあることかもしれません。
できるだけ子どもが満足するまで付き合ってあげたい気持ちはありますが、
限度があります。
お互いが気持ちよく公園遊びを終わらせたいものですよね。
ひとつでも参考になるものがありましたら幸いです。
コメント