モンテッソーリ教育では子どもには【自己教育力】があると言われています。
赤ちゃんは誰かに教えられなくても、
寝返りをして、ハイハイをし、つかまり立ちができるようになってから
歩くことができるようになります。
これらが子どもには自己教育力があることの証明です。
ティッシュを箱から何枚もひっぱり出したり、食事中にスプーンを落としたりして困る。。。
こんな経験ありませんか?
子どもはイタズラをして大人を困らせようとしているのではないのです。
(年齢によっては大人の反応を見ていることもありますが)
手を使ってつまんだり、落としたり、引っ張ったり
その動きを獲得しようとしているだけなのです。
なので、大人はそれらの行動ができないように止めたり、やめさせたりするのではなく、
満足できるまでやらせてあげられる環境を整えることが大切です。
でもティッシュを全部引き出されてしまってはこちらも困ります。
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このようなものもありますし、ティッシュの空き箱で手作りすることもできます。
他にも【落とす】動きを獲得したい子には
貯金箱にネームタグを落とす、ストローを瓶の中に落とす、ビー玉を落とす。。。
など難易度を変えて準備をすることもできます。
このように子どもも、大人も満足できる環境を準備し、
子どもの自己教育力を信じて見守ることで
子どもはどんどん成長していくことができますよ😊
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