子どもを【じりつ】させることが親の役目だと思っています。
【じりつ】には2種類あって【自立】と【自律】があり、
今回は【自立】についてお話したいと思います。
【自立】とは自分のことが自分でできるようになることです
子どもが自分でできるようになるには、
親はどのように関わったらいいのでしょうか?
例えば、【ボタンをはずす】ということに
チャレンジしてる子どもの援助の仕方をみてみましょう
ポイント1 観察
まずは観察します。
子どもにとってどの部分が難しいところなのかを見極めます。
間違っても『お母さんが代わりにやってあげるね』というのはやめてくださいね。
子どもの自立のチャンスを潰してしまうことになります
ポイント2 やり方を見せる
次に隣でお手本を見せてあげてください
モンテッソーリ教育ではこれを提示と言います
見せる時のポイントは
◎ゆっくりとやる
◎見せる時は黙ってする
『ここをこう持って穴に通して。。。』なんて色々説明する必要はありません。
ゆっくり、ひとつひとつの行動を丁寧に見せてあげてください。
ポイント3 『やってみる?』と聞く
そして最後に『あなたもやってみる?』と聞いてみてください
(余談ですがモンテッソーリ教師は、いかに子どもに『やってみたい❕』と思わせる提示ができるかが大切で、日々勉強しています)
最初はうまくできないと思いますが、
練習すること、失敗することも大切な学びの機会になりますよ😊
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