子どもの自立を助ける親の行動3つのポイント

子どもの自立を助ける親の行動 モンテッソーリ

子どもを【じりつ】させることが親の役目だと思っています。

【じりつ】には2種類あって【自立】と【自律】があり、

今回は【自立】についてお話したいと思います。

【自立】とは自分のことが自分でできるようになることです

子どもが自分でできるようになるには、

親はどのように関わったらいいのでしょうか?

例えば、【ボタンをはずす】ということに

チャレンジしてる子どもの援助の仕方をみてみましょう

ポイント1 観察

まずは観察します。

子どもにとってどの部分が難しいところなのかを見極めます。

間違っても『お母さんが代わりにやってあげるね』というのはやめてくださいね。

子どもの自立のチャンスを潰してしまうことになります

ポイント2 やり方を見せる

次に隣でお手本を見せてあげてください

モンテッソーリ教育ではこれを提示と言います

見せる時のポイントは

◎ゆっくりとやる

◎見せる時は黙ってする

『ここをこう持って穴に通して。。。』なんて色々説明する必要はありません。

ゆっくり、ひとつひとつの行動を丁寧に見せてあげてください。

ポイント3 『やってみる?』と聞く

そして最後に『あなたもやってみる?』と聞いてみてください

(余談ですがモンテッソーリ教師は、いかに子どもに『やってみたい❕』と思わせる提示ができるかが大切で、日々勉強しています)

最初はうまくできないと思いますが、

練習すること、失敗することも大切な学びの機会になりますよ😊

 

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