怒らない子育ては声かけを工夫することがポイント!

怒らない子育て 声かけのポイント モンテッソーリ

子どもに大きな声で怒ったり怒鳴ったりするのが本当にイヤなんです。

(誰でもイヤですよね💦)

モンテッソーリ教師で二児の母である私が意識している

怒らないで声かけするポイントをお伝えしますね❕

 

 

子どもには悪いことをしたら

わかりやすく、短く『それはダメ』と伝えてきました。

例えば上の子はピアノが上手く弾けないと

イライラしてピアノをガンガンと叩くことがあり、

そんな時に、『ピアノは叩くと壊れるからやめてね』と小さい子でもイメージできるように

わかりやすく【こうだからダメ】ということを伝えてきました。

(本当は大声で叱りたくなるのをグッと我慢しています。)

小さい子でも伝わる声かけのポイントは

『〇〇してくれたら嬉しいな

といけないことではなく、してほしいことを伝える

例えば

『ありさんの声でお話してね』

『忍者さんみたいにそーっと歩くよ』

などイメージしやすい物に例えながら伝えるのもかりやすいですよね

また、できないことがある時、例えば

洋服のボタンができない時など、

『少しお手伝いしてもいい?』

と必ず本人に確認をとってから手伝うようにします。

『もう時間がないからお母さんがやるね』と奪いとったらもう最後

あとはみなさんのご想像にお任せします😓

『自分でやる』と言ったらもう少し手を出さずに見守ってあげてください

『やって』と言われたら待ってました!と言わんばかりに

やり方を伝えながらお手伝いしてあげてくださいね

その時いかに子どもが自分でできたかのように見せるのも腕の見せ所。

『ここはお母さん持っておくから〇〇ちゃんがボタン通してね』

子どもが穴にボタンを通すことができたら

『できたね』と認めてあげます。

間違っても『ほら!最初からお母さんがお手伝いしておけばよかったでしょ』

なんて言ってはダメです。

 

お母さんは時に女優さんで、時に修行僧になります

ポイントはこちらがイライラしないことです

ぜひ一度意識して声をかけてみてください

こちらが思っているよりスムーズに動いてくれることが増えてきたり、

癇癪が減ることもありますよ😊

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