『食事の時間にご飯を座って食べなくて困っています。。。。』
ご飯を座って食べずにすぐに立ち歩いてしまう子どもへの対応についてのお話です
環境を整える
まずは食事環境を整えましょう
座っている時に足の裏が床についていますか?
大人と同じ高さのダイニングで食事をしていますか?
足がブラブラしていると落ち着かなく、腰で座ってしまう子もいます。
足の裏が床にきちんとつく物が好ましいです。
子ども用のダイニング椅子にも足を置けるものがたくさんあります。
ぜひそういった物を選んでみてください。
わが家ではこちらを使っています
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食事中にテレビはついていませんか?
子どもが好む番組だけではなく
大人が見るような番組にもCMが流れて
ついつい子どもが気になってテレビに近づきたくなってしまう。。。
そんなことを避けるためにも食事中はテレビをつけないことがおすすめです。
でも子どもと無音で食事するのはちょっと寂しい。。。
という方も多いのではないでしょうか?(私も何か音が欲しい人です)
そんな時はラジオや音楽を聴くのはどうでしょうか?
ラジオなら忙しい朝もニュースが聴くことができます。
お家の方が大好きな音楽でテンションを上げてもいいですし、
子どもに聴かせたい音楽があるならそれを流してみてもいいかもしれませんね🎵
Bluetooth搭載のスピーカーさえあれば、
携帯から簡単に音楽やラジオを流すことができ、食事の時間が楽しくなりますよ。
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私はこれを使って食事中に音楽を聴いています。(推しはSnowmanです♡)
約束をする
『食事の時間に立ち歩いたら、そこでごちそうさまにするよ』
と食事を食べ始める前に約束をします。
食べ始めてまた立ち上がるようでしたら、そこでおしまいにします。
食器を全て片付けてしまいます。
泣いてもダメです。その日は本当におしまいにしてください。
そこで子どもがかわいそうだからといってまた食べさせてしまうと
子どもは【泣いたら許してもらえる】と思い、また同じことを繰り返します。
そして立ち歩いている子どもを追いかけながら食べさせることは絶対にやめましょう
子どもはそれが当たり前だと思ってしまいます。
時間を見直してみましょう
朝ごはん、昼ご飯、夜ごはん、おやつの時間帯をもう一度見直してみましょう。
食事中に立ち歩く=食事に興味がないということではなく、
ただ単にまだお腹がすいていないだけかもしれません。
また、食事の量は適正ですか?
足りないくらいかな?というくらいの量を盛り付けて、
子どもが『全部たべることができた!お皿からっぽ!』という
達成感を味わえるようにしてあげてください。
おかわりをすることって子どもにとってとても嬉しいことなんですよ☆
まとめ
食事はその日の活動量や体調などにも関わってきます。
習慣化するまで時間がかかるかもしれませんが、
繰り返し椅子に座って食べることを伝えていきましょう
好きなラジオや音楽を聴きながら、ゆったりとした気持ちで
少しでも座って食べることができたら
『座って食べることができたね』と認めてあげてください
(『すごーい!天才!』などと過剰に褒める必要はありません。)
大人が穏やかな気持ちで接すると、必ず子どもにも伝わります。
一緒にゆるふわな子育てを目指していきましょう♡
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